令和2年 7月
No.179

九州北部も梅雨入りが宣言され、湿度の高い日が続くようになりました。肌にまとわりつく、じとっとした汗と、部屋干しの洗濯物の臭いが気になります。

さて、ようやく学校が本格的に始まり、１カ月近くが経ちました。生活習慣や気候の変化で体調を崩しがちな生徒もいるようです。この季節コロナに加えて熱中症対策も必要になってきますので、心身共に十分留意してください。

学校が始まってから、早速ほとんどのところでテストが行われました。 その結果を見ると、予想通り、芳しくない生徒が多かったようです。 コロナ休業の間、宿題等は出されていたようですが、自ら意欲をもって学習に取り組めていない生徒が多いようです。 また、今年は夏休みが短くなります。特に受験生にとっては入試対策の勉強をする時間が不足します。 「夏休みが受験の天王山」という常套句が通用しません。 下記にあるように公立高校入試は例年通り行われる予定です。 今まで通りでは、時間が足りないことは明白です。

そこで、その対策として自啓館では 「夏期講座前倒し」 を実施しております。 本来、夏休み期間中の午前、午後の時間を利用して夏期講座を行いますが、その時間が取れない期間（１学期が延長される期間）において、通常の授業時間帯を利用して夏期講座として行います。 もちろん、通常の夏期講座も実施いたします。詳しくは こちら をご覧ください。コロナで失われた時間を取り戻すためにも、是非ご参加ください。