自啓館だより
令和4年 1月
No.197

新種のコロナウィルス、ο(オミクロン)株が確認されて、せっかく日本でのコロナウィルスの新規感染が落ち着きをみせているのに、また心配の種が増えました。

このコロナウィルスの名称ですが、α(アルファ)株から始まって、β(ベータ)株、・・・δ(デルタ)株・・・μ(ミュー)株、・・・ο(オミクロン)株と、国名を使うと偏見になるので、ギリシャ文字が使われます。 ギリシャ文字を幾度も耳にするようになりましたが、このギリシャ文字の一文字一文字には、それぞれ意味があるそうで、例えばΑ・α(アルファ)は、“イシカミ”の遺体が山の中にあるということ。 Β・β(ベータ)は、“イシカミ”の身体を表し、Γ・γ(ガンマ)は、空の上にあるものが大きな力を持っているということ。 Δ・δ(デルタ)は、 3位一体で肉体・霊・魂を表しているそうです。

ここで、“イシカミ”とは何ぞやと思い、ネットで調べてみると、 『大昔、射手座から降りてきたいわば宇宙人、お腹に人間を入れて降りてきた。 三次元の生物ではなく‘意識体’だったが、人間を作った時に自分達も三次元の形になって一緒に下りて来た。 とろとろのお餅のような身体で、引力によって身体からぽたぽた落ちた物から分身の子供達を作り、人間の為に食べ物や川、山を作った。 またピラミッドで宇宙のエネルギーを得たり、いろいろな奇岩を作りサインとして残したりした。 当事の人間はイシカミの存在を知っておりテレパシーでコミュニケーションをしていたが、今では人間の意識が薄くなりごく一部の人にしかその能力が残っていない。』 とのこと。 日本の神話にも似たような内容のものがありますが、要するに人類誕生にまつわる内容のようです。 その他、円周率のπや高校数学に出てくる記号ではθ・Σ・ω・⊿など馴染みなものもありますね。

さて、最後になりましたが、今年も自啓館で受講していただいてありがとうございました。 これから受験シーズンを迎えますが、全員合格を目指し、講師一同全力で生徒の指導に当たっていきます。 来年もよろしくお願いいたします。

《冬期講座期間中の通常授業について》

先月号でもお知らせいたしましたが、 12月18日(土)~1月8日(土)の期間は冬期講座を行います。 冬期講座中の通常授業は休講となります。

冬期講座では受験生はもちろん、他学年の生徒に対しても、これまでの総復習や課題対策、冬休み明けの課題テスト対策にもご利用いただけます。 是非ご活用ください。